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令和5年度 京都山城総合医療センター 病院指標

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数 456 84 73 133 189 220 415 1,027 1,042 280
当院の一般病棟を退院された患者さんの年齢階級別患者数です。70歳以上の割合が全体の59.9%となっており、全国で高齢化が進んでいる影響から、高齢者の入院が多くなってきている傾向にあります。コロナ感染症蔓延のため、小児科の患者が減少しましたが、そういった中でも当院では9歳以下の患者さんの割合が13.8%あり、小児・周産期医療にも力をいれております。地域の中核病院として乳幼児から高齢者まで幅広い年代の患者さんに利用していただいています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 92 3.98 4.26 0.00% 73.39
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 91 7.30 8.75 1.10% 77.74
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 72 18.07 17.38 1.39% 86.18
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 53 23.81 20.60 1.89% 86.15
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 37 3.95 3.05 0.00% 74.84
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 81 4.05 5.96 0.00% 2.06
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 54 1.00 2.12 0.00% 5.17
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 43 4.28 5.86 0.00% 2.77
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 31 5.77 6.07 0.00% 0.00
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 21 2.90 5.64 0.00% 4.76
①感染症入院にあたり、新型コロナウイルスやインフルエンザについても、できるだけ起因ウイルスを同定するべく多項目遺伝子検査(フィルムアレイ)等を積極的に活用しています。②食物アレルギー負荷試験は、事前の外来受診後の予約日帰り入院です。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 61 4.74 4.55 0.00% 72.34
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 2.15 2.98 0.00% 77.07
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 24 13.13 9.88 0.00% 69.42
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 19 4.74 5.98 0.00% 60.11
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 副傷病なし 18 12.33 15.12 0.00% 70.89
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 31 37.90 25.50 0.00% 79.48
160800xx99xxx0 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 16 55.63 14.70 6.25% 85.44
070341xx020xxx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等1なし 11 15.27 19.32 0.00% 74.00
160690xx02xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 経皮的椎体形成術 11 15.55 19.32 0.00% 84.36
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 11 8.18 4.76 0.00% 66.18
大腿骨近位部骨折に対して手術を行った高齢患者さんは、術後に比較的長期にリハビリテーションを要することが多い上に、当院周辺に適当なリハビリテーション病院が少なく、急性期治療が終了後も当院で入院継続をすることが多くなり、必然的に平均在院日数が多くなっています。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 21 12.48 9.88 0.00% 77.95
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 13 22.54 8.38 7.69% 65.69
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 11.87 - -
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 19.09 - -
010010xx03x10x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2-1あり 副傷病なし - - 32.66 - -
治療方針については患者さま及びご家族様に十分説明・相談させていただいた上で決定しています。患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 34 9.53 9.34 0.00% 32.82
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 27 6.59 5.93 0.00% 43.81
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 24 6.17 6.00 0.00% 40.50
120140xxxxxxxx 流産 17 1.35 2.43 0.00% 36.12
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 15 3.40 2.78 0.00% 42.07
正常分娩はDPC対象外のため、本集計には反映されていません。当院では妊娠関連の異常が多くを占める傾向がありますが、昨今の全国的な分娩数低下に伴って例年に比べると減少傾向です。婦人科疾患では通年通り子宮筋腫などの良性疾患による子宮全摘術が最も多く、以前に比して腹腔鏡手術や子宮鏡手術が増加しました。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 194 1.99 2.54 0.00% 75.88
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり 片眼 - - 4.82 - -
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 - - 4.46 - -
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし - - 2.46 - -
020130xxxxxxxx 後部・汎ぶどう膜炎 - - 14.36 - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 - - 25.50 - -
010060x2990200 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 3、4又は5 - - 19.02 - -
010060x2990400 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 3、4又は5 - - 19.17 - -
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 - - 18.32 - -
010010xx9900xx 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 11.20 - -
「令和5年度の記録は、回復期病棟立ち上げ前の本院でのリハ専門病棟の試みです。現在は、やましろ老人保健施設の4階に回復期病棟を34床をもち機能回復と、患者さんのおかれた周囲環境整備を行いさらに、内服・栄養管理の指導、疾患についての学習を行っております。本院では、他科からのご紹介を中心に治療に協力しております。」患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
脳神経内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
010110xxxxx4xx 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等2-4あり 11 15.91 16.97 0.00% 71.55
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 10 5.60 7.19 0.00% 56.80
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 15.57 - -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 20.60 - -
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 15.70 - -
令和5年度のてんかん入院患者数は10件で、平均年齢56.8歳、平均在院日数は5.6日でした。入院治療後、全員自宅に退院しています。免疫介在性・炎症性ニューロパチー患者は当院に定期的に入院し、免疫グロブリン大量療法を行っています。患者数が10件未満の項目は、「-」を表示しています。
皮膚科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし - - 7.22 - -
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし - - 12.88 - -
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2なし - - 24.94 - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし - - 4.28 - -
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) 手術なし 手術・処置等2なし - - 12.63 - -
皮膚科では、細菌感染症(蜂窩織炎・丹毒など)やウイルス感染症(帯状疱疹など)に対して主に治療を行っています。また、皮膚腫瘍や皮膚潰瘍に対しても入院の上、手術治療を行っています。患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 48 6.06 6.85 0.00% 76.73
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 副傷病なし 31 5.06 5.22 0.00% 72.06
11012xxx03xxxx 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 19 2.06 2.43 0.00% 52.25
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.52 - -
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし - - 9.06 - -
当院では膀胱癌に対する経尿道的手術が一番多く、次いで尿路結石症に対する内視鏡治療および体外衝撃波による治療を行っています。それに加え排尿障害に対する治療も積極的に施行しています。
麻酔科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.52 - -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 20.60 - -
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし - - 5.64 - -
040081xx99x1xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2あり - - 21.28 - -
130100xxxxx40x 播種性血管内凝固症候群 手術・処置等2-4あり 副傷病なし - - 25.86 - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 36 - - - - 13 1 8
大腸癌 23 17 32 24 - 24 1 8
乳癌 12 - 12 - - 10 1 8
肺癌 26 - - 34 - - 1 8
肝癌 - - - - - 10 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 42 20.33 80.52
重症 13 20.15 84.31
超重症 - - -
不明 - - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
脳梗塞の患者数等
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内 55 39.35 78.91 2.74%
その他 18 39.17 74.22 0.00%
治療後に症状が安定されリハビリが必要な方は回復期リハビリテーション病院に転棟・転院をおすすめしています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 80 1.99 9.00 1.25% 77.80
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 57 1.33 2.33 0.00% 74.88
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 46 1.96 2.11 4.35% 77.61
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 32 2.28 2.66 0.00% 72.03
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術) 32 1.25 6.88 0.00% 75.09
小児科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K300 鼓膜切開術 - - - - -
K7151 腸重積症整復術(非観血的なもの) - - - - -
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの) - - - - -
小児科医だけでなく、助産師・看護師・産科医師とも協力してNCPRにそって蘇生に臨んでおり、帝王切開は原則として小児科医立会いのもとで行われます。患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 44 1.36 2.02 0.00% 67.68
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 38 1.24 3.84 0.00% 61.58
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 30 2.87 8.10 0.00% 69.83
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 30 1.17 2.03 0.00% 50.77
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 20 2.70 9.70 0.00% 71.35
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成) 27 2.37 21.78 0.00% 77.26
K0461 骨折観血的手術(大腿) 20 1.65 51.05 5.00% 85.45
K0811 人工骨頭挿入術(股) 15 2.93 38.53 0.00% 80.73
K142-4 経皮的椎体形成術 12 5.00 9.92 0.00% 84.17
K0731 関節内骨折観血的手術(股) 11 0.91 33.18 0.00% 74.00
当科では脊椎脊髄疾患に対する予定手術を中心に行っています。外傷疾患に関しては、高齢化が進む当地域の特色として大腿骨近位部骨折の患者さんが多く、歩行機能の回復や合併症予防を目的に原則受傷後2日以内の臨時手術で対応しています。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 21 1.38 14.76 0.00% 82.48
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) - - - - -
K1781 脳血管内手術(1箇所) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -
K178-2 経皮的脳血管形成術 - - - - -
治療方針、退院時期については患者さま及びご家族様に説明・相談させていただいた上で決定しています。患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 37 4.00 7.62 0.00% 32.95
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 28 1.21 4.14 0.00% 39.57
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 25 1.00 5.20 0.00% 46.56
K877 子宮全摘術 16 1.00 5.69 0.00% 53.81
K872-32 子宮内膜ポリープ切除術(その他のもの) 10 0.80 1.60 0.00% 39.90
産婦人科手術では、当院では帝王切開術が多くなっているものの、昨今の全国的な分娩数の低下にともなって帝王切開術や流産手術など妊娠に関係する手術件数は減少傾向です。分娩時に様々な理由で緊急帝王切開術となることも多く、当院では小児科、麻酔科と連携して対応しています。婦人科では子宮筋腫や良性卵巣腫瘍に対する手術が多くなり腹腔鏡手術及び子宮鏡手術も増加傾向です。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 194 0.01 0.99 0.00% 75.81
K260 強膜移植術 - - - - -
K2686 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) - - - - -
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - - - - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) - - - - -
K0811 人工骨頭挿入術(股) - - - - -
K0463 骨折観血的手術(足) - - - - -
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) - - - - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
脳神経内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) - - - - -
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成) - - - - -
K023 筋膜切開術 - - - - -
K0821 人工関節置換術(股) - - - - -
K142-4 経皮的椎体形成術 - - - -
患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
皮膚科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝未満) - - - - -
K0053 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4㎝以上) - - - - -
K0061 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満) - - - - -
K013-21 全層植皮術(25全層植皮術(25未満)未満) - - - - -
皮膚腫瘍に対する切除手術や皮膚潰瘍に対する植皮術を行っています。患者数が10未満の項目は、「-」を表示しています。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 48 1.48 3.67 0.00% 77.17
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 30 1.10 2.97 0.00% 72.17
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 16 0.00 1.06 0.00% 52.25
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの) - - - - -
K8281 包茎手術(背面切開術) - - - - -
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麻酔科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K0463 骨折観血的手術(膝蓋骨) - - - - -
K637-2 経皮的腹腔膿瘍ドレナージ術 - - - - -
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 - -
異なる 13 0.29%
180010敗血症同一 16 0.36%
異なる 25 0.57%
180035その他の真菌感染症同一 - -
異なる - -
180040手術・処置等の合併症同一 - -
異なる - -
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リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
539 498 92.4%
血液培養2セット実施率
血液培養オーダー日数(分母)血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1754 1321 75.3%
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
236 178 75.4%
更新履歴
2024年9月18日

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