「病院組合」とは、地方自治法に基づいて医療行政の一部を共同処理するために設置された地方公共団体で、「一部事務組合」と言います。
そのため、当組合も国民健康保険山城病院組合という名称になっています。
現在は、木津川市、笠置町、和束町及び南山城村の1市2町1村で構成されています。
木津川市長です。
なお、笠置町長、和束町長、南山城村長は、管理者代理として、管理者の補佐を行っています。
「京都山城総合医療センター」及び「介護老人保健施設やましろ」を運営しています。
市町村と同様に地方自治法に定められた議会(組合議会)があり、条例、予算等の審議が行われます。
議員数は14名で、木津川市8名、笠置町2名、和束町2名、南山城村2名です。
議員は直接選挙ではなく、それぞれの市町村議会において議員の中から選ばれます。
昭和
27年2月
相楽郡木津町外7カ町村国民健康保険組合設置の許可を受け、直営診療施設として病院の建築を行う。
27年8月
山城病院として診療を開始する。診療科目は内科、外科、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科の計5科、病床数は21床(一般)
30年1月
眼科診療開始
33年10月
病棟(鉄筋2階建)及び放射線科診療棟を増設、40床を増床し計61床(一般)となる。
42年1月
整形外科診療開始
42年4月
組合規約改正の許可を受け、開設主体が国民健康保険山城病院組合となる。
49年10月
病棟(40床)の増築許可を受け、病床数101床(一般)となる。
50年12月
総合病院の許可を受ける。
56年9月
診療棟(鉄筋2階建)、病棟(鉄筋3階建57床増床)及び看護婦宿舎等の増改築工事竣工、病床数は158床(一般)となる。
60年5月
救急告示病院の指定を受ける。
60年10月
病棟(22床)増床許可を受け、病床数180床(一般)となる。
61年12月
運動療法施設基準許可
平成
4年4月
病棟(20床)増床許可を受け、病床数200床(一般)となる。
7年7月
エイズ治療の拠点病院に選定
9年3月
地域災害医療センターに指定
9年11月
周産期医療2次病院に位置付け
10年4月
和束町が病院組合に加入
構成町村は、山城町、木津町、加茂町、和束町、笠置町、南山城村の5町1村となる。
11年4月
病院増改築工事(第一期工事)完成
病床数321床(うち、感染症10床含む)となる。
12年7月
病院増改築工事(第二期工事)完成
全面オープン
16年1月
京都府地域リハビリ支援センター指定
16年6月
『財団法人 日本医療機能評価機構』による病院機能評価
(一般病院)認定病院となる。(21日)
17年1月
地域医療連携室開設
18年6月
電子カルテ導入
19年3月
山城町、木津町、加茂町合併により、構成市町村は木津川市、和束町、笠置町、南山城村の1市2町1村となる。
介護老人保健施設やましろが京都府から開設許可を受ける。
19年4月
介護老人保健施設やましろ オープン
20年12月
京都府地域がん診療連携協力病院指定
21年4月
看護基準7対1取得
21年7月
DPC導入
23年3月
京都府がん診療連携病院指定
23年4月
京都府地域リハビリテーション支援センター指定
23年7月
脳・心血管センター開設
23年11月
京都府在宅療養あんしん病院指定
25年4月
糖尿病センター開設
25年5月
病院名称を「京都山城総合医療センター」に改称
25年9月
慢性腎臓病センター開設
26年3月
京都府認知症疾患医療センター指定
26年8月
地域包括ケア病棟開設
27年4月
地域がん診療病院指定
28年10月
介護老人保健施設やましろがきょうと福祉人材育成認証事業所に認定
29年11月
地域医療支援病院指定
30年4月
基幹型臨床研修病院指定
令和
4年4月
ケアプランセンターやましろ 開設
4年10月
回復期リハビリテーション病棟開設に伴い、介護老人保健施設やましろの34床(4階)を事業転換し、入所定員数66床(2・3階)で運用開始
5年4月
回復期リハビリテーション病棟 開設、病床数355床となる。
交通アクセスACCESS
〒619-0214
京都府木津川市木津駅前一丁目27番地
電車でお越しの方へ
JR木津駅から徒歩1分
バスでお越しの方へ
近鉄山田川駅から奈良交通バスにて10分
木津駅バス停 下車 徒歩1分
お車でお越しの方へ
当院近くに駐車場がございます。