明けましておめでとうございます。平素より当院の診療ならびに運営にご支援、

ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。本年が皆様にとって輝かしい年になりますことを
心より祈念いたします。
　新型コロナウイルス感染症の流行も第8波を数えるに至り、対応が徐々に変わって来ました。
私達医療従事者としましては、昨年8月の院内クラスターについて深く反省し、引き続き患者様を
はじめ自らの感染予防に努めつつ、医療提供体制えを堅持する覚悟でおります。
今後ともご支援ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
　さて、本年4月より、回復期リハビリテーション病棟が稼働します。急性期医療に続き、
リハビリテーションを必要とされる患者様に対して、量的に多く、かつ質的に高度な
リハビリテーションが提供できるようになります。設備の充実だけではなく、人員も増員して
おります。患者様にとって、より過ごしやすい状態で自宅に退院出来るよう努めます。
ぜひご期待ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和５年1月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都山城総合医療センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　岩本　一秀