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内科専攻医(新専門医制度) ※当院基幹プログラムに限る

当院では、内科専攻医を募集しております。

2023年度から当院での専門研修プログラムに専攻医として応募をご検討中の方は、
日本専門医機構ホ-ムページに登録方法、スケジュール等について掲載されていますので、ご確認ください。
なお、応募される場合は日本専門医機構の専攻医登録システムにより、登録が必要となります。
こちらの「一般社団法人 日本専門医機構」から登録をお願いいたします。

研修内容について

 当院では、別項に記載しているとおり、消化器疾患・循環器疾患について十分な研修が可能です。しかし、内科全般に関しても、以下のようないわゆるcommon diseaseについては、十分な症例を経験することができます。
 
 まず、代表的な代謝疾患である糖尿病の患者数は多く、インスリン治療導入等を目的とした通常のコントロール入院だけでなく、救急で昏睡に陥った症例もある程度経験できます。また、手術経験豊富な呼吸器外科医と呼吸器内科の研修で気管支鏡検査を多数経験した内科医師もおり、肺癌に対する手術や化学療法を施行する体制が整い、これまでは他院に紹介していた肺癌の症例も、十分に経験ができます。さらに、年間を通して急性期脳梗塞症例(主に救急搬送)を数多く経験できます。これらの患者さんは、主に神経内科に入院のうえ診療しますが、同じく神経内科の外来には、パーキンソン病を代表とする変性疾患の患者さんも多く通院されており、外来研修内容も満足できる状態と考えています。

 当院単独での病理解剖は実施できませんが、京都府立医科大学の関連病院として、同医大の協力を得て解剖を実施し、内科医として必要な日本内科学会認定医の資格を取得する体制が確立できています。
 是非、地域の基幹病院として豊富な症例を経験できる当院で後期研修を積んでいただき、さらなるステップアップを目指してください。

循環器科の研修内容について

 循環器疾患においてはDynamicな経過をたどる事がしばしばあり、良くも悪くもその急激さに対応する必要があります。例えば、心肺停止の患者が見事に蘇生されて社会復帰していくケースなどは実に感動的であり、これが私たちの仕事へのモチベーションを支えているものですが、時として悲劇的なこともあります。各論はともかくまず総論として、そのような循環器診療の日常を経験していただきたいと考えています。

研修目標

循環器病に関する臨床的ならびに基礎的医学の専門的な知識及び技能を修得し、優れた臨床医になることを目的とする。

研修内容

循環器疾患の予定入院・救急入院患者を担当し、疾患の診断、一般治療及び救急治療を学習する。

  • まず患者や家族から種々の疾患を念頭において適切に症状を聴取し、身体所見を確認して病態を把握する。
  • 適切な検査を実施し、その結果に基づき疾病の診断を行う。
    診療に必要な検査法として採血・採尿、心電図(安静時および負荷)、レントゲン撮影、心エコー、心臓CT、心臓カテーテル検査など多岐にわたるが、上級医の指導のもと適切かつ迅速に検索を行う。
    また、検査および診断結果を患者や家族にわかりやすく説明する。
  • 尚、循環器検査として採血・採尿・レントゲン・心臓CT・冠動脈造影・右心カテーテルなどの結果を理解でき、また心エコーやトレッドミル運動負荷心電図においては自ら実施し結果を判定する。
  • 治療については、薬物治療・PCI・ペースメーカー治療・NPPVやASVなどの非侵襲的陽圧換気療法・人工呼吸器やIABPやPCPSなどの心肺補助管理・低体温療法などを上級医と共に実施し理解する。
    電気的除細動・気管内挿管・中心静脈確保やAラインの確保などの手技は上級医の指導下で実施する。
    また、治療結果や今後の治療方針は上級医と共に説明し、個々の症例に合わせて食事内容や運動メニューといった健康増進のためのライフスタイルも提言する。
  • 院内症例検討会や学会発表は専門用語を用いて簡潔に、強調すべき点が明瞭に伝わるようにプレゼンテーションする。
研修週間スケジュール

横にスクロールしてご覧ください。

全日 心エコー・トレッドミル検査
夕刻 受け持ち患者のケースカンファ
全日 心エコー・トレッドミル検査
夕刻 心カテカンファ
全日 心カテ・PCI・ペースメーカー治療
循環器レクチャー
全日 心カテ・PCI
夕刻 包括的心リハカンファ
夕刻 内科系症例検討会
出願手続
出願手続 日本専攻医機構の専攻医登録(応募)スケジュールに準じます。
日本専門医機構から登録してください。
一次募集 ・専攻医登録期間
日本専攻医機構の専攻医登録(応募)スケジュールに準じます。

・合否判定期間(面接・採用試験、合否判定)
面接・採用試験…未定

・専攻医採否結果通知
未定
二次募集 ・専攻医登録期間
未定
・合否判定期間
未定
・専攻医採否結果通知
未定


内科専攻医募集について

受付期間 受付終了
受付時間 午前9時〜午後5時(土・日・祝祭日は受付いたしません)
試験日時 12月8日(木)
  ※試験内容は筆記試験及び面接試験の予定です。


募集人数 3名
受付窓口 事務局(持参または郵送)
※封筒の表に「内科専攻医応募書類」と朱書きしてください。
※郵送される際は必ず簡易書留で発送してください。
必要書類 医師免許証(写し)
履歴書(必要事項を記入押印し撮影後3ヵ月以内の写真を貼ってください。)

※履歴書はこのページよりダウンロード可能です。
※提出された書類は返却しません。
研修期間・
研修開始日
研修期間 3年(卒後3年目~5年目)
研修開始日 令和5年4月1日

基幹施設である京都山城総合医療センター内科で、専門研修(専攻医)を2年行います。
連携施設の京都府立医科大学附属病院で1年の研修を行います。

勤労条件等(当院を基幹とするプログラムに限る)






勤労条件等

待遇 地方公務員(京都府市町村職員共済組合)
勤務時間 午前8時30分~午後5時15分
休日 土・日・祝祭日
年末年始6日間(12月29日~1月3日)
年次有給休暇 1年につき20日(ただし、4月採用の場合15日)
特別有給休暇 夏季休暇3日間、その他、慶弔休暇など







諸手当

・当直手当
・超過勤務手当
・役職手当有り
・賞与:年2回(4.3ヵ月分(前年度実績))
・昇給:年1回(勤務成績優良の方)
・通勤手当:有り
 例)自動車もしくは自転車で片道10㎞通勤の場合:11,000円
   公共交通機関利用の場合:運賃相当額
・住宅手当:有り(賃貸のみ)
 例)月額6.1万円以上の賃貸の場合、2.8万円
・扶養手当:有り
 例)配偶者あり:1.3万円
・退職金:有り


福利厚生
・共済保険加入(健康保険・共済年金・公務災害など)
・厚生会
・山和会(職員互助組織):クラブ活動(スポーツ、文化)・旅行・忘年会などI
子育て支援 ・育児休暇制度:3歳まで取得可
・出産祝金など



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