京都の南部地域で頼られる泌尿器科を目指して日夜励んでいます。

京都の南部地域で頼られる泌尿器科を目指して日夜励んでいます。また大学病院との連携にも力を入れており、京都府立医科大学、滋賀医科大学はもとより、多くの先進医療を行っている病院との連携を大切にし、患者さんの利益を最優先にした医療を提供しています。

泌尿器科は主に泌尿器外科を行い、内科的腎疾患は当院の腎臓内科に任せています。扱う臓器は、腎・尿管・膀胱・尿道といった尿路臓器、精巣・前立腺などの男性性器、副腎などの内分泌臓器があります。疾患としては、癌・結石・炎症疾患などがあげられますが、その中でも症例が多いのは癌と結石です。癌に関しては開腹手術による腎摘除術、膀胱全摘除術、前立腺全摘除術はもとより、低侵襲治療として膀胱癌に対する内視鏡手術や抗がん剤治療、動注化学療法、さらに腎癌や腎盂尿管癌に対する腹腔鏡手術も行っております。また、前立腺癌に対する内分泌療法や抗癌剤治療も行っています。

結石に対しての治療も体外衝撃波結石破砕術だけでなく、経尿道的尿路結石摘除術（TUL，f-TUL）も行っており、さらに前立腺肥大症や排尿機能障害に対しての内服治療や内視鏡治療のように、低侵襲治療も患者様と相談しながら積極的に行っております。